主な症状

うつ病に見られる主な症状の一つに、「精神的な症状」があげられます。それに見られる代表的な症状として、「気分が落ち込む」「気が重い」ことがあげられます。通常であれば、時間が経ったり気分転換をしたりすれば、それらの症状は無くなりますが、うつ病であれば、1日の大半がそういった気分であり、また、何日もそういった気分が続いてしまうのです。気分が落ち込んでしまい、気が重くなっているため、好きなテレビや音楽を聴いても楽しくありませんし、これまで好きだったことが楽しめなくもなってしまいます。通常であれば、気分が落ち込んでいても、好きなテレビや音楽を聴くと気分が高まりますよね?また、好きなことをすれば、それが気分転換にもなります。しかしうつ病であれば、全てにおいてまったく楽しめなくなるのです。
うつ病に見られる特徴として、特に朝方は無気力で、何をする気も起こらない・・・という方が多く見られます。何をするのも億劫であり、人と会話するにも議論するにも集中できず、仕事の能率もあがりません。また、イライラしてじっとしていられないという症状も見られたり、反対にボーっとしすぎてよくケガをしたり事故にあいやすくなったりもします。「人生がつまらない」と感じたり、「このまま自分の存在を消し去りたい」と感じたりするようにもなり、それらの気分を紛らわすために、お酒の量が増えたりもします。

うつ病には、精神的な症状も多く見られますが、身体的な症状も多く見られます。その代表的な症状として、「夜ぐっすり眠れない」「朝早く目が覚めてしまう」ことがあげられます。うつ病になると、いわゆる不眠症になる方が多いです。また、食欲もなくなり、好きだったものも美味しいと感じられなくなります。体にだるさを感じたり、疲れやすくなったりするのも特徴的で、頭痛を伴う場合もあります。喉の奥に何かつっかえていると感じたり、息苦しさや胸苦しさを感じたりもします。食欲が減ること以外にも、性欲も減り、異性と仲良くしたいという欲求もなくなってしまいます。他にも、首筋や肩がこりすぎているのも、うつ病に見られる症状なのだそうです。